義母が死んだ話

なんて雑なタイトルだとは思うが、先日義母が癌で亡くなった。

ほぼ面識もなかったのだが、夫は一人っ子なので葬式の手筈やら色々と大変だったので、メモに残しておこうと思う。

 

因みに義父は若年性アルツハイマーを患っており、身体は元気だが、正直何もできない状態。

夫と義母は険悪ではないが、そこまで連絡を取り合うような間柄ではなかったようだ。義父、義母ともに病気になってからはそこそこ連絡するしていたようだが、まぁ死んでからのことなんて普通考え付かない。

 

本題。

とにかく事前に確認できることはすべてやっておいたほうがいい。

何かあったときの連絡先リスト。これはもう必須。実家、職場、友人知人、とにかく親の交遊関係なんてさっぱりわからん。

銀行口座と暗証番号。これもマジで困る。事前に聞きづらいってのは往々にしてあるが、なにかあってからでは遅い。そして凍結したら簡単に解凍できん。レンジじゃないんだから。

生命保険、入院保険。お金超必要。葬式(後述)とかもう何から何まで金金金。

どこに加入していて、証券がどこにあるかくらいわかっているとなおよし。

菩提寺がある場合は連絡先。今回は1月に義祖母の葬式があったのでなんとなくこの辺は当たりがついていたけど、連絡先なんかしらんわ。

あと地味に困ったのが、携帯のロック。これさえ開けばよく連絡してた人とかわかったかも。(でも知りたくもない親のプライベートを見るのも嫌といえば嫌)

クレカ関係も解約が必要だからリストにしておいたほうがいい。

 

葬式の手配をしていくなかで、なんでこんなに金がかかるんじゃぁ。。とビビる。

普通のごく一般的な葬式でも200万はざら。嘘だと思ってました、ほんと。

いやでも葬儀社の人はまじでプロだから、そういう意味での200万なのかな、とも思う。すごいサービスですよ。

自分のときはここまでしなくていいとも思うけどね。燃やして共同墓地にでもぶっ混んでくれればいいよ。

 

遠方から来た親戚のホテル代やら手土産もそう、ハジメマシテこの度は、ってことばっかりですけど、親戚ですから。幸いなことに変な人がいなかったのは助かった。

 

今は義父のアルツハイマーの症状が進行してる中で、どうしようかってところ。

頭の痛い日々が続く。